2009-01-01から1年間の記事一覧

松下幸之助さんのお話3

指導者はつねに身を正し信用を高めなくてはならない。信用は一朝一夕で得られるものではなく、長年にわたる誠実な積み重ねがあって次第に養われていくものである。しかし、それでいて失われるときは早いものである。 昔であれば、名門であるとか、老舗である…

たった5分

いつも思うのですが、5分も指導できないことがよくあります。日々、5分の使い方をなんとかしようと工夫しています。どんなに忙しくても、1分でも指導する心構えでいたい。毎日、指導したい。今も昔も変わっていない自分の姿勢。そのことで、最近、矛盾に…

リーダーとは(日ハム編)

日ハムの山田GMのコメントに リーダーとは何かが見えてきます。 山田GM 「清原の服装やスタイルにあこがれるのもいいが、稲葉のような選手を見習ってほしい。グラウンドでは全力疾走、練習は若手が驚く量をこなす。あれが勝てるチームのリーダー。中田は…

松下幸之助さんのお言葉 2

最近、松下先生のお話を聞くと本当に 勉強になります。感銘を受けました。 まさに、教育も同じだなあと思います。 「いま、新しい開発商品が十品できたとします。十品とも碁や将棋にたとえると、初段の資格がある、いわゆる一人前の商品として一応は売れてい…

松下幸之助さんのお言葉

松下幸之助さんの言葉に感銘を受けました。 「利害損失を考えることは、ある程度やむを得ないけれども、あまりそれにとらわれすぎると、自分の歩む道を誤ることにもなりかねない。学校を選ぶにしても、卒業して仕事を選ぶ場合でも、そうである。誰もが給与と…

歓喜も落胆も中身あってこそ

自分で自分の居場所をつくらなければ…と今日、改めて思いました。自分が、我慢したり、遠慮している場面が数多くあるのです。そのため、自分が一歩ひいた場所にいて、目立たないように気を遣ってしまうため、選手が勝ったり、負けたりすることに心からうれし…

リーグ戦の怖さ

何が起こるか分からないリーグ戦。力が競ったリーグなどは、ちょっとしたことで、勝敗がわかれます。改めて感じました。ギリギリで勝ったことも、運でも大切なことですね。 負けは必ず指導者に責任がある。

士気を高める

週末の大会に向けてチームの士気を高めています。私が高めるのではなくチームの中心的生徒が率先してやってくれるときチーム力がついたなと思います。高校生はやはり吸収力がすごいです。週末、優勝を狙います。

全日本剣道選手権大会に学ぶ

全日本選手権ともなると、試合だけでなく所作についても非常に勉強になります。礼の仕方、防具の脱着、発声・・・「なるほどな〜」と感銘を受けました。決まり手の1本のスローモーションを見ていると、裏受けしたところに有効打がありました。防御で裏受け…

剣道は相手を敬う

様々なスポーツでガッツポーズをします。最近では柔道でも見られるようになりました。 剣道では、一本とった後ガッツポーズをしようものなら取り消しとなります。 なぜでしょうか? 「相手に対して失礼だからしてはいけない。応援で拍手はしてもいい。美しい…

いろいろな仕事

職業は世の中たくさんあります。その中で剣道に携われている今が本当に幸せなんだな、と最近よく思うようになりました。すべてが自分の思い通りにはなりませんがありがたいことなんだと思います。感謝の心を忘れずに、苦しいことにも我慢我慢です☆いつか必ず…

久々の更新

最近、多忙です・・・勝負所といった具合です。来月、勝負です!なにはともあれ、アベック優勝、おめでとうございます☆

新型インフルエンザ

新型インフルエンザ、大流行・・・試合が近いときに、選手が感染してします恐ろしさヤクルトスワローズの選手もクライマックスシリーズに出場できず悔しい敗退をしました。主力が出れないときこそ控えのチャンスです。チームが強いところは控えがしっかりし…

ひさしぶりの更新です。東北に行っていました。遠野ふるさと村の写真です☆岩手県、宮城県はとてもすばらしかったです。また行きたいと思います。「六三四の剣」に出てくる岩手山感動しました☆

がんばるとき

人ががんばっているときというのはただ、がむしゃらで、自分ががんばっていると自覚してないように思う。目標に向けて、だめなら次!だめならその次!とひたすら前進し続けているときで失敗したらどうしようとも思わない状態である。がんばっていたなと後で…

見るのは子ども

指導をしていて、子どものためにしているのか。自分のためにしているのか。ふとしたとき、子どものためにしていたのが自分のためにしていたのではないかと思うときがある。そのひとつとして、指導しているチームが勝つとうれしい。負けると悔しい。でも、結…

何もないところで

花を咲かせることができるまであきらめない。花が咲くどころか、畑すらない状況で、どう畑を作っていくのか。いうなれば、土地も買収され、存在自体なくなろうともしている。あきらめるな、目をそむけるな自分の精一杯をつくせ。誠意を尽くして汗を流せ結果…

孔子

子曰く、学びて思はざれば則ちくらし。思ひて学ばざれば則ちあやうし。

☆合格☆

大学の後輩が小学校の教員採用試験に合格されました!本当におめでとうございます☆心より応援しています!子どもを輝かせてあげれる教員になってください☆大人が子どもより努力し続けていかなければいけませんよね! がんばります☆

来年に向けて

高校生は沖縄インターハイ中学生は島根全中全国各地で来年に向けて夏から新チームが始動しています。もちろん、新チーム結成時から優勝候補と題されているチームがあれば、狙えるどころか人数も足りないようなチームもあります。自分の足元を固めて狙えると…

代表戦

代表戦もつれにもつれた勝負のサイの目思い通りにはなりませんでした・・・ただ、実感したのはやはり剣道はあきらめてはいけないということです。もし、やる前からあきらめていたら今日このような素晴らしい勝負に巡り合えなかった。 毎年、生徒にあきらめな…

さあ、勝負!

たとえわずかしかかかわれなかったとしても誠意を尽くして築きあげたものを大舞台に送ることができる喜び。かけがえのない瞬間だと思います!明日が楽しみで仕方ありません!夏休みも、朝練も自らやりたいと言ってくれた生徒たちとがんばってきた日々を思い…

成すべき事

やるべき事を やるべき場所で やるべき時に きちんとやる 今、あるべき場所で できる精一杯のことをする行動を起こす勇気をもつ 嘘はつかずに、 誠意を尽くします。 今日は満喫しました。フラれても、へこたれない!何度でも何人でも話をします!がんばりま…

失敗ばかり考えてしまう時

失敗した時のことばかり考えて前に進めないときがあります。無謀と勇敢は違いますが、明らかに前に進んでいないとき自分が嫌になります・・・そんなとき、いいわけばかり。できないことを周りのせいにしてばかりの自分です。負けるな 失敗に負けるな 今を壊…

何をつくりあげるか

3月になると,教え子たちと別れの時がやってきます。さびしい気持ちになりつつも,これからに期待と激励をこめたくなります。そういう気持ちになれるかどうかが指導者としていかにかかわってきたのかが大切な気がします。以前,卒業する子どもたちと,現役…

どんな環境であろうとも

どんな環境であろうとも、いつか自分の求める理想にたどり着くまであきらめない。精一杯がんばる。朝稽古忙しかろうとたとえ一人だろうとも精一杯指導することを心がけています。しかし、0人だと指導はどうするか?ひたすら自分の稽古をするのみになります…

責任

子どもの頃は、何でもあり、何でも自由はありえない。大人がそれに見合った責任を子どもに投げかけなければならない。子どもの好きなようにさせたい、は大人としての責任を放棄していることになるのではないだろうか。戦争を経験されたおじいさんやおばあさ…

プロのスカウト

プロ野球をはじめ,プロスポーツのスカウトの方の話を聞くと、大変な苦労や、技術を学べます。鹿島アントラーズ 平野スカウト部長の言葉です。スカウトとは「説得」。スカウトとは当人、親、指導者に対する説得が仕事。こちらの熱意を見せて、いかに納得して…

恩師の存在

恩師に電話をしたら、厳しく自分の弱さを指摘していただきました。ありがとうございました。 誠意を尽くして汗を流します。もう迷いません。 一から心を入れ替えてがんばります!

人には居場所を

居場所があれば人は生き生きする。居場所がなければ、つらく悲しい気持ちになる。子どもも大人も、自分ががんばれる、認めてもらえる場を必要としている。居場所をつくってあげること、指導者として、たくさんの子を預かる者として、大切なことです。居場所…