見るのは子ども

指導をしていて、子どものためにしているのか。

自分のためにしているのか。ふとしたとき、

子どものためにしていたのが

自分のためにしていたのではないかと思うときがある。

そのひとつとして、指導しているチームが勝つとうれしい。

負けると悔しい。でも、結果が出ないとき、当然指導者は

批評をうける。その批評にくやしいと思ったり、あせったり

しているのは結局自分のためなのではないかと考える。

子どものためなら自分が悪く言われてもあせらず

子どものためになることをし続ければいいのである。

しっかりと子どもを見つめます。