2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

来年に向けて

高校生は沖縄インターハイ中学生は島根全中全国各地で来年に向けて夏から新チームが始動しています。もちろん、新チーム結成時から優勝候補と題されているチームがあれば、狙えるどころか人数も足りないようなチームもあります。自分の足元を固めて狙えると…

代表戦

代表戦もつれにもつれた勝負のサイの目思い通りにはなりませんでした・・・ただ、実感したのはやはり剣道はあきらめてはいけないということです。もし、やる前からあきらめていたら今日このような素晴らしい勝負に巡り合えなかった。 毎年、生徒にあきらめな…

さあ、勝負!

たとえわずかしかかかわれなかったとしても誠意を尽くして築きあげたものを大舞台に送ることができる喜び。かけがえのない瞬間だと思います!明日が楽しみで仕方ありません!夏休みも、朝練も自らやりたいと言ってくれた生徒たちとがんばってきた日々を思い…

成すべき事

やるべき事を やるべき場所で やるべき時に きちんとやる 今、あるべき場所で できる精一杯のことをする行動を起こす勇気をもつ 嘘はつかずに、 誠意を尽くします。 今日は満喫しました。フラれても、へこたれない!何度でも何人でも話をします!がんばりま…

失敗ばかり考えてしまう時

失敗した時のことばかり考えて前に進めないときがあります。無謀と勇敢は違いますが、明らかに前に進んでいないとき自分が嫌になります・・・そんなとき、いいわけばかり。できないことを周りのせいにしてばかりの自分です。負けるな 失敗に負けるな 今を壊…

何をつくりあげるか

3月になると,教え子たちと別れの時がやってきます。さびしい気持ちになりつつも,これからに期待と激励をこめたくなります。そういう気持ちになれるかどうかが指導者としていかにかかわってきたのかが大切な気がします。以前,卒業する子どもたちと,現役…

どんな環境であろうとも

どんな環境であろうとも、いつか自分の求める理想にたどり着くまであきらめない。精一杯がんばる。朝稽古忙しかろうとたとえ一人だろうとも精一杯指導することを心がけています。しかし、0人だと指導はどうするか?ひたすら自分の稽古をするのみになります…

責任

子どもの頃は、何でもあり、何でも自由はありえない。大人がそれに見合った責任を子どもに投げかけなければならない。子どもの好きなようにさせたい、は大人としての責任を放棄していることになるのではないだろうか。戦争を経験されたおじいさんやおばあさ…

プロのスカウト

プロ野球をはじめ,プロスポーツのスカウトの方の話を聞くと、大変な苦労や、技術を学べます。鹿島アントラーズ 平野スカウト部長の言葉です。スカウトとは「説得」。スカウトとは当人、親、指導者に対する説得が仕事。こちらの熱意を見せて、いかに納得して…

恩師の存在

恩師に電話をしたら、厳しく自分の弱さを指摘していただきました。ありがとうございました。 誠意を尽くして汗を流します。もう迷いません。 一から心を入れ替えてがんばります!

人には居場所を

居場所があれば人は生き生きする。居場所がなければ、つらく悲しい気持ちになる。子どもも大人も、自分ががんばれる、認めてもらえる場を必要としている。居場所をつくってあげること、指導者として、たくさんの子を預かる者として、大切なことです。居場所…

地域を,故郷を大切に

地域では,少年剣道を指導する方がおられます。その町道場を最初に創られた方の、地域に根付かすための多大な努力を考えると、すごいことですね。そして,その後を引き継ぎ,指導している方の努力も・・・いま、何気なく町道場に足を運んでいますが、やはり…

破天荒

誰も成し得なかったことをする,という意味の故事成語です。5年連続全国大会決勝進出の神埼中学校 江島先生史上初のインターハイ男女団体アベック優勝の高千穂高校 吉本先生まさに「破天荒」

偉大なる指導理念

尊敬してやまない吉本政美先生の言葉です。 「上手い生徒や選手より、 正しく強い人間をつくれ。 剣道は一本一刀。 人生に余韻を残せ。」 人を育てたい。ぶつかりたい。もっと話したい。勝つことに長けた人間より、強い人間を育てたいといつも思い続けていま…

受験生・選手の自覚とは

学生時代の話です。高校・大学受験を経験しました。私が中学生のときの話です。秋の県大会が終了し、恩師から電話がありました。「県大会で個人戦三位になったらしいね。新聞に載ってたぞ。 まあ、まぐれかな(笑)高校で三位になったら認めてやる。」私に高…