受験生・選手の自覚とは

学生時代の話です。高校・大学受験を経験しました。

私が中学生のときの話です。

秋の県大会が終了し、恩師から電話がありました。

「県大会で個人戦三位になったらしいね。新聞に載ってたぞ。
 まあ、まぐれかな(笑)高校で三位になったら認めてやる。」

私に高校でもがんばれよ、と恩師なりの激励でした。私も、

「剣道部、引退しました。今からは勉強をがんばります。」

と言うと、恩師に、

「それは間違いだ。勉強は引退したからするものではなく、毎日するものだぞ。」

と、電話で叱られました。

勉強は毎日するもの。毎日の授業や家庭学習をいいかげんにしないこと。

そのおかげで、高校生のとき、授業を大切にできました。

大学受験も、必死に勉強できました。

受験生・選手というのは、学年が上になったら自覚するのでなく、

毎日が受験生であり、選手だという自覚を持ち続けることが大切なことなんだと、中学生のとき教えていただきました。

毎日、努力します!