読書と表現力

こんにちは

お久しぶりです。

本日から7月ということで,更新しました。

最近、剣道日本で連載されていました、江島先生の

「君も一番になれる」 を読み返しました。 

すでに発売されている本とは違い、

1号ずつのまとまったテーマでの、文章なので

読み返すと内容がまとまっていて、すごいなと改めて思います。

江島先生は剣道指導だけでなく

読み手のことを考えた表現力に長けた方だなと思います。

指導力に長けた方の表現力、言葉は、やはり違う。

うまく伝えれませんが、同じ意味でも、表現の仕方や、伝え方は

人によって違います。同じことを私が言っても、伝わらないことがあります。

しかし、できる人が表現すると、スーと入ってくるのです。

それは、私はひとつのテクニックだと思うのです。

たくさんの文献にふれることと、常に学ぼうという姿勢。

教員の姿勢の見本を江島先生が体現されているように思います。

また、私が尊敬してやまない現在の広島県中体連専門委員長T先生も、

昨年、11月に広島県中体連高体連合同研修会の席で聞いたのですが、

常にカバンに本をしのばせているとのことでした。

(そのときの本は、偉人の名言集、君も一番になれる! でした。)

人の上に立つ方は、常に勉強されているんだなと感動しました。

私は其の席で、ネクタイがイタリア製で、すごいセンスだな、と

いじられているばかりでした(笑) まだまだ修行が足りません!

私も、常に読書、勉強を欠かさず、剣道だけでない、

見識の高い人間をめざしていきたいと思います!