なにをやってるんだ、私は

今日、大会でした。
応援すらいけれませんでした。
選手の宿舎についたのが
18時になり、あわてて会に出席。
昨日、一時まで残業し、
なんとか今日はやく行こうとしたんですけど、
補習、補習、補習………
わかるんですけど、
私、なにやってるんだか…
きついですよね、がんばる子どものそばにいてやれないなんて……
やる気がないのか、もっとがんばれ!
これらの言葉は時と場合によって
本当に心をえぐります。
自らの体験で学びました。
聞いた話ですが、教え子のみんなは今日、がんばっていたと。

以前の職場、今の職場、立場は違えど、
頑張っている姿をみると
指導者はやはり感動しますね。

勝ち上がった選手のみなさん、
本当におめでとう!

自分が高校生のとき、同じ大会で、
シードされていながら、
反則二回で初戦で負けました。
あのときの惨めな自分があるからこそ、
今、指導者としてがんばろうとしているのだと思います。
教え子が勝ってくれると、
あの瞬間を思い出し、
感謝の気持ちでいっぱいになります。