完全無欠

完全無欠な人間などあり得ないと思います。
だから、お互い人間として、一つのことに
成功することもあろうし、ときにはあやまちもある。
それは人間としてやむを得ないというか、
いわば当たり前の姿だと思います。
しかしあやまちと正しいこととを通算して、正しいことのほうが多くなるような働きなり生活を持たなければ、やはり人間として、望ましい姿とは言えないのではないでしょうか。
かりに自分を点数で表わすとどうなるだろう。30点のマイナス面はあるが、少なくともプラスの面が70点ある、というようなところまでには到達するようお互いに努力したいものであります。

またひとつ勉強しました。