強いチームをつくるには
強いチームの作り方
自分の目標でもあり
日夜研究しているテーマです。
指導は,自分が学んできたこと,体験してきたことが
原点であり,ためし,修正し,子どもに
教えられて少しずつ変わっていくものだと思います。
信念は変わってはいけません。
そこがぶれると指導がなりたたなくなります。
目的という信念を強くもち,それに基づいた目標をたてること。
人づくりのために目標はかかせません。
強いチームをつくるためには生活面が大切です。
1 あいさつ、返事、マナーの徹底
2 小さなことでもいい加減にせずやりきらせる
3 そうじや人が嫌がる仕事をすすんでやるようになる
4 些細なことでも気を利かせることができる
を徹底し,少しの変化を見逃さず評価し伸ばしていけば
必ずチームは変わってくると思います。
ただ、その変化をとげるまでを、指導者がいい加減にしてしまうと
チームは成長しない。
そこに指導者としての責任と行動力が問われるのだと思います。
朝稽古、特に今の寒い季節に朝稽古をしようと思ったら
朝六時前後には起きなければなりません。
それを毎日続けようと思ったら大変なことです。
年間を通し続けるには習慣化、その習慣になるまでの我慢
指導者も遅刻せず毎朝子どもとがんばること。
そういった信頼関係が強いチームに必要なこと。
これができればチームは絶対強くなります。
子どもの年齢が若ければ若いほど手間がかかりますが
その分だけできる信頼関係も大きくなると思います。
今回行く遠征も信頼関係作りという狙いもあります。
平日に稽古できにくい環境にあるならば、休日を使います。
夜がだめなら、朝があります。どちらもだめなら昼があります。
毎日5分でも、1分でもいいので、子どもと話すように心がけています。
だめなら次の手、だめなら次の作戦、といった行動力を失わないように
がんばります☆